2010年12月20日月曜日

てんこ盛りな一日(12月20日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2010年12月21日。)

朝のボスとのディスカッションを終えた後、自オフィスに戻りプログラムに手を加える。
その後スチューデント・センターのフードコートで飯を食う。
ギリシャ料理のファーストフード。
米、いも、レタス、何かの肉(たぶん鶏)。
ヨーグルトソースのような物とスパイシーなソースがかかっている。
僕はこの店の味は系統的に好きだが、やたら塩味が濃いので残念に思う。
また、ここの料理を食べると何時間もあとまで口の中がニンニクな感じ。

食後実験室へ行き、自分を被験者にしてデータを取る。
疲れたなーとか思いながら、終わったら5時か6時くらいだった。

そして帰宅し、とりあえずビールの栓を抜き、飲みながら晩飯を並べる。
角煮のような味付けの豚肉は、温めると臭いかもしれないので冷たい状態でだましだまし食べる。
レスキュー隊として日本酒が奥に控えている。
インスタントの味噌汁に、例の苦い野菜を入れる。
こうして食べるとちょうど良い苦さに感じて結構いける。
(たぶん実際にはそんなに苦くなくて、単にゆですぎて感触が悪くなっているのが苦さの増強を錯覚させているのだと思う。)

食後は日中に取ったデータを分析する。
分析が終わりかけた頃に、今まで決定的な間違いがあったことに気づく。
そして数日前に取ったデータなどもおかしかったことが発覚する。
そして夜中まで再分析。

深夜1時1時40分、世紀の天体ショーの時間になった。
F氏にスカイプで声をかけるも応答なし。
ジャケットを着て外に出る。
外はまったくもって氷点下である。
空を見上げると早速月食が始まっていた。


皆既になるまで小一時間。
アパートのロビーに時々入ったりしながらしのいだが、それでもむちゃくちゃ寒くて、最後には手の指が動かなくなっていた。

部屋に戻り、引き続きごそごそしていたら寝たのは明朝4時40分。

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