2011年4月17日日曜日

さよならドジョ(4月17日)

(淡々とした単なる記録。これを書いているのは2011年6月3日。)

今まで家で飼っていたどじょう、その名もドジョを実家の近所の水場に逃がしに行く。
人間の勝手な都合で捨てられるかわいそうなペット、ドジョ。
泣ける。
たかだかドジョウ。
しかし大学1年生か2年生の時から、10年ほど一緒に暮らしていたのだ。
スーパーマーケットの鮮魚売り場で食用として売られていた彼。
店のお兄さんに一匹いくらかと聞くと、「量り売りだけど・・・もしかして飼うつもり?あはは、じゃあ、しかたない。」とサービスで5匹頂いたうちの、一本(一匹)が彼なのである。
もらった時にネットでドジョウの飼い方を調べると、「うまく飼えば1年は生きる」とか書かれていた。
しかし、彼は10年生きて、まだまだ元気であった。

生態系が崩れる?
そうかもしれんね。
なんなら食ってしまうという手もあったが、それはどうしてもできなかった。
だって水槽の水が汚いんだもの(笑)


なかば伝説上の生き物と化したドジョを撮影した貴重な写真。
写真上半分に、ゴミの下をくぐるような姿で写っている(左を向いている)。
(下半分に移っているにょろっとしたものはゴミ。)

その後、実家に宅配で運ばれてきた冷蔵庫を受け取り、良きに計らう。

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